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2018-02-26

多言語を扱う際のメンタルモデル

NetflixでDeath Noteを見ていた際に「L is dead」というメッセージが見えた。Lが実際に死んでからしばらく時間が立っているので、実は他にも「L is alive」等のメッセージが存在し現在のLの状況を伝えたという感じだったのだろうか。

「Death」「die」「dead」は全て英語で死を表すがそれぞれ、名詞、動詞、形容詞(または副詞)になる。北斗の拳の有名な台詞の一つである、「お前はもう死んでいる」は英語にすると「You are already dead」になる(と思う)が、「You are dying」 にはならない。もし上記のLの死亡を伝えるメッセージが、Lの現在の状態を表すものではないのであれば「L has died」の方がいい気がする。

形容詞としての「dead」対応する日本語の単語は存在するのだろうか?形容詞として「死んでいる状態」を表す単語というのを実は知らない。複数言語(といっても三つだけだが)を扱えるようになると、言語Aにはあるが言語Bに対応する単語がないということがままある。例えば「おにぎり」をずばり表す英訳や蘭訳はない気がする。逆に、蘭語の「beleg」のズバリは日本語にない気がする。(そういえば「忖度」という言葉の訳はドイツ語にズバリで「vorauseilender Gehorsam」とか「unausgesprochene Anweisung」とかいうそうだ。)

多言語を扱う際にはこういった「ある言語にはある概念」を扱う必要がでてくる。二言語だと言語Aで考えて言語Bに翻訳するみたいになる気がする。これが面倒になると最初から言語Bで考えるという風になる気がする(余談だが、この状態になると、酔っ払っていても言語Bで会話できる)。僕はこの状態で言語Cが入ってきた。言語Cの習熟度は他の二言語に比べると遥かに低いのだが、不思議なことに言語Cで話しているときは言語Cで考えているのである(もちろん、足りていない部分は先の二言語で補っているが)。これは一体どういうことなのだろうか?

思考という部分は置き換え可能なパーツでできているとすると割と理解できる動作なのかぁという気がする。脳内モデルが「入出力-思考-抽象概念」みたいな三層でできているとするのである。二言語を扱っていた最初期では「思考」の部分が母語になっていたが、これが徐々に第二言語に置き換えることが可能になった。そして、新たに覚えた言語は基本的な部分ができるようになると、置き換えの動作がスムーズにいき、習熟度が低くても置き換えられるようになったと仮定できる。

なんかこういったのを何度もブログに書いてる気がするなぁ、なんでだろ?自分のメンタルモデルを言語化するのが好きなのかね?

2016-04-20

言語レベル

(年に一回くらいこの手のことを書いてる気がしないでもないなぁ)

ある言語を話すことができるという理由で与えられるチャンスはそんなに多くないが、話せないから逃すチャンスというのは多々ある。これは英語に限ったことではなく、例えばここオランダでは募集要項にネイティブもしくはそれに準ずるオランダ語が話せること、ということが明確に書かれていることがある。逆に言うと、英語が話せればいいという職も多数ある。これが日本だと日本語は大前提になるのでExpatの多い国の特徴とも言えるのだろう。自分自身がどれくらい話せるのかとかを客観的に見たことがあまりないので、多少いろいろな角度からどの言語がどれくらいできるのか分析してみたくなった。

分析するにはある程度の基準がいる。とりあえず大きく5つのレベルに分けることにした。ただし、中間を表すために総数を20段階とし、5段階で区切るというようにする。例えば、日常会話はレベル5だが、ビジネスレベル(レベル10)に達していないが日常会話以上というのはレベル6から9の間といった具合である。以下はレベル:
  • レベル0:その言語を全く話せない
  • レベル5:日常会話レベル、かなり大変だがその言語で生活できる
  • レベル10:ビジネスレベル、職場でコミュニケーションができる
  • レベル15:高等教育レベル、日本なら高校卒業時の国語
  • レベル20:専門家レベル、この言語に関する知識で飯が食える
レベルの付け方に異論はあるかもしれないが、日本語だとTPOに関する場合分けが多いのである程度専門的な教育を受けていないとTPOにあった言葉遣い、例えば敬語等、ができないとしている。また、ビジネスレベルが低めなのは、少なくともオランダでは、仕事で使うツールとしての言語ではコミュニケーションができることが、当然だが、重要視され文法等の細かいことは必要以上に重要視されないというところからきている(もちろん文書などを書く際は別だが)。

さて、上記のレベルに自分の言語を当てはめてみる。何かしらのテストを受けて計測したというわけではないので、感覚的にという単なる目安である。
  • 日本語:レベル15(多分もう少し低いが、敬語とか忘れたし、日本の高校卒業してるということで)
  • 英語:レベル13 - 14(多少色眼鏡付きな気もするけど)
  • オランダ語:レベル4 - 6(一応生きていけるが辛い。仕事では使えない)
こんな感じだろう。言語の能力を語る上で語彙数も重要になる。ここによると、日本語の語彙は大学生レベルで4万5千~5万語らしい。一応大学出ているのでそれくらいとしておこう(正確に測るの怖い)。英語の語彙は数年前に測った時に1万2千~1万5千だったのでそうしておく(新聞を辞書なしで読めるレベル)。ちなみに、オランダに来た時点では5000程度だったので、そこから見ると随分増えたともいえる。オランダ語の語彙は知らない。2000ないかも。

全体の習熟度とすればこんな感じなんだろうけど、個別にみると意外と面白いことが分かる。例えばくしゃみをした人にかける言葉として英語では「Bless you」、オランダ語では「Gezondheid」がある。オランダに長く住んでいるので誰かがくしゃみをすると、たとえくしゃみをした人がオランダ語を話せなくても、「Gezondheid」というようになった。同様なものに「Alstublieft」もしくは「Alsjeblieft」がある。もう少し込み入った例だと、「Kan ik pinnen?」ある。これは「Can I use debit?」のオランダ語バージョンと思ってもらえばいいのだが、アメリカに行ったときとか、店員さんがオランダ語喋れない場合でもこれが勝手に出てくる(アメリカで出た際は流石に、「Kan ik,,, can I use credit card?」になったが)。特定のシチュエーションに於いてはアウトプットが最も多いものが勝手に口をついてくるみたいである。

言語の習熟度があがると、言語間の壁のようなものが薄くなる気がする。最近は日本語のやたらいっぱい母音を喋らないといけないというのが面倒に感じるのだが、これが時として悪い方向に働く。例えば日本人と話しているのに、ふっと英語になるとか。これが起きるときは大体分かってて、
  1. グループ内に日本人以外がいる
  2. カタカナ語を英語の発音で喋ってしまう
この二つが主な原因である。1は非常に簡単で、通訳してると出力方面がごちゃごちゃするという単なる混乱。2は、個人的には面白いと思っているのだが、英語の発音で自分の中のコンテキストが切り替わるというもの(これを回避するために日本語喋ってるときは頑なにカタカナ語で喋るのだが)。どうも、英語方面へのスイッチは緩いらしい。英語→日本語にシフトしたことはないのでそういうことだと思っている。母語が日英両方だった場合には起きないんだろうか?不思議である。

とりとめなく終わり。

2015-07-27

語学学習

ふとしたことから新しい言語を学ぶことについて議論をしたのだが、そこからなんとなく自分の中の言語感覚が分かったような気がするのでメモ。単なる駄文。

言語間の距離


日本語は欧州で話される言語から見ると最も遠いところにある言語の一つである。(参照: Language Difficulty Ranking - Effective Language Learning) これはどうしようもない事実なので受け入れるしかない。思えば中学で初めて英語に触れたときに、日本語との類似点を見出せずとにかく意味不明なものであった記憶がある。ELT(今はALTか?)で来てたアメリカ人(だったはず)に「英語好きか?」と
聞かれて「パズルみたいだから、好きだ」と答えたのだが、答えられた方は意味が分からないという顔をしていた気がする。それくらい意思疎通の道具ではなく、何かしらクイズみたいなものだったということである。

オランダではオランダ語が話されているというのはある意味当たり前で、6年も住んでいれば多少は喋れる、理解できるようにはなるのだが(もちろんそれなりには勉強しているが)、僕の中のオランダ語は基本的にオランダ語との距離が近い英語をベースにしている。英語とオランダ語の間は割りと一対一の関係に近い。それとは逆に日本語と英語の間には言語間の意味を言語ではなくイメージで捉えるような抽象的な層があるように思われる。これら3つの言語の関係を図にするとこんな感じになる。
  +-----------------+
  |                 |
  |     Dutch       \
  |                 |\
  +-------++--------+ \
          ||           \
          ||            \                     .........
          ||             \               ...........   ......
          ||              \         .....                 ...
          ||               \    .....                       ...
  +-------++--------+       \ ...                             ..             +-----------------+
  |                 +--------..                                  ..----------+                 |
  |    English      +------..      Abstract language layer        ..---------+    Japanese     |
  |                 +------.                                       ..--------+                 |
  +-----------------+      ..                                      .         +-----------------+
                             ..                                   ..
                               ...                          ......
                                   ..         .. ............
                                     ................
線が多い方が密に繋がっているとする。日本語と英語の繋がりは(例外もあるけど)大体言語ではない何かで繋がっている感じ。なので英語で話してるときは日本語で考えることが辛い。逆もまた叱り。逆にオランダ語は抽象空間を経由しないので割りと簡単に英蘭をスイッチできる。言語間の距離が離れている言語を学習する際はこの違いを吸収する層の構築が重要になるのではないかと思っている。

オランダ語話者から見た英語


そこまで具体的に聞いたわけではないのだが、オランダ語を母語とする人からみた英語というのは母語+α(下手するとマイナスα)くらいの感覚のようである。学校で一応文法や英語の文章がどのように構築されているかとかやるらしいのだが、学校でやったら後は忘れても問題ないくらいで細かいことは気にしなくても喋れるようだ。人の頭の中は覗けないので実際のところはどうかは分からないが、おそらくこれくらいの勢いで繋がっているのであろう。
  +-----------------+
  |                 |
  |     Dutch       |
  |                 |
  +----+++++++++----+
       |||||||||
       |||||||||
       |||||||||
       |||||||||
       |||||||||
  +----+++++++++----+
  |                 +
  |    English      +
  |                 +
  +-----------------+
方言とまでは行かないが、かなり近い言語であることは間違いないのでここまでではないにしろ英語を話せるオランダ人の中ではこれくらい近いものではないだろうか。なんともうらやましい限りである。

オランダでは(多分欧州の多くの国では)高校卒業までに少なくとも2ヶ国語を学ぶのだが(オランダでは英語とフランス語かドイツ語)、どちらの言語も日本語に比べればはるかに近い、それこそ限りなく0に近いレベルなので(言いすぎだが)上記の図の近くにもう一つ言語が追加されるレベルのものだろう。

オランダ語話者から見た日本語


実はこれが本題。当然だがオランダ語と日本語にはほとんど類似点はない。文法、発音、動詞の格変化挙げればキリがないが、本当に何一つない。まぁ、これは英語でもいえることではあるが。これくらい何もないと学習するさいの取っ掛かりがないように思える。平面に点が2つあるだけとかそんなレベル近い気がする。(これは憶測だが)それまで言語学習といえば母語と紐付けて考えることができたものが、いきなり手探りになるので近寄りがたい感じになるのではないだろうか?

個人的には一度抽象化の層を構築してしまうとなんとなく他の言語を学習するコストが下がる気がしないでもない。もちろん発音とか聞き取りとかは物理的な問題があるのでそれなりに時間がかかるが、頭の中の切り替えは大体同じようにできる気がしている。

なんでこんなことを思ったかというと、日本語を話したい言ってはいるがこの取っ掛かりのなさに絶望気味になっているという話しを聞いたのだ。僕はこの絶望も20年前に味わっている+義務教育という性質上克服する以外に逃げ場はなかったのでなんとなくなんとかなってしまったという。ひょっとしたら言語の距離というのは一度克服してしまうと後は楽になるのではないのかなぁ、と思ったのであった。オチなし。

2014-03-17

偏見

TLCでAll-American Muslimという番組を見たのだが、これをみて自分の中にものすごい偏見があることに気付かされた。宗教的な偏見を持っているのというは自覚してたんだけど、今回発見したのは言語的な部分。

それは、アラビックな人たちが喋る英語は訛っているという偏見。

実はアラビックである必要はなくて、英語以外の言語を母語もしくはバイリンガルとして持っている人の英語は訛っているという感じ。理由はいうまでもないと思うんだけど、一応経験則から。例えばBBCの料理番組に出てくる中国系イギリス人とかインド系イギリス人はほぼ大抵訛っている。それ以外にも、アメリカ映画に出てくるアメリカ人ラビも訛ってるし、そんな感じ。

ちなみに、上記のTV番組はイスラム系アメリカ人生活のドキュメンタリーなんだけど、その中に出てくる典型的なイスラム系の女性がアメリカ英語を普通に喋ってて、なんか微妙な違和感を覚えてしまった。

2014-01-15

日本語 vs English

先日一年ぶりくらいに日本語を話す機会があったのだが、その際に不思議な感覚を覚えたので書いて見る。はっきり言って個人の日記レベルである(ちょっと前にTwitterで流行ってたので使ってみるw)

不思議な感覚というのは、日本語を喋っているときに英単語を言おうとするとカタカナ発音に敢えて変換していたこと。敢えてというのは、無意識にカタカナの発音を検索してから発音していたという感じ。検索してること自体はなんか意識下にあったんだけど、検索する作業が無意識に発生していた。これ、逆のパターンのときの実はあって、英語話してるときに日本語の単語を言えといわれるとなんか片言みたいな発音になっていたりする。

言語別のコンテキストがはっきりと分かれてきたのかなぁと思わなくもない。が、そう入っても普段の頭の中は基本日本語だし、スイッチ入れ替えるのも特にストレス感じることなく行えるので、わざわざ検索しているという感覚がなんとなく奇妙で不思議だったりしたわけだ。

言語別のコンテキストといえば、混ぜるな危険ではないが、英語話してるときに日本語で考えていないし、逆も(というか逆はある意味当たり前だが)然りな感じである。その昔、後天的バイリンガル(という言葉が正しいかは知らない)は母語が複数ある人と比べると同じ言語でも使っている脳の位置が違うなんてのをテレビか雑誌で見た記憶があって、なんとなくそんな感じになってきたのかなぁと思ったりもした。

特にオチもなく終了。こういう現象に名前付いてないのかね?

2013-09-13

訛り

(元ネタ Island Life - 訛りとか)
本題とは関係ない部分でなんとなく引っかかっていたのがなんとなく分かった気がしたのでつらつらと書いてみることにした。

オランダでは英語はほぼ全ての人にとって第二外国語であるといえる。もちろんイギリス人もいるし、アメリカ人やカナダ人、オーストラリア人だって住んでいるので例外もままある。そうすると、まぁ大抵の人がしゃべる英語は訛っているわけだ。

もちろん個人差はあるし、中にはすごく綺麗(典型的)な英国訛りでしゃべる人もいれば、がちがちのインディアン訛りで何言ってるのか理解するのに苦労するなんて人もいる。(インド人を例にあげたのに特に理由はない。別にスペインでもフランスでもいい。ロマンス系言語訛りはひどく聞きづらいし。)

僕の職場はかなり多国籍で東は日本(俺だよ!)から西はカナダや南米とまぁ多種多用である(最近は中東出身の同僚が増えてきた感もあるが。) 会社自体はそんなに大きくないので、人は少ないのだが、これだけ種類があるとまぁ慣れる。自分の英語の発音がどれほど訛っているのかというのは実に知りようがなくて(だれも指摘しないし)、少なくとも意思疎通は問題なくできるレベルではあると思う。ただ、確実にいえるのは、いい悪いは別にして、昔と思うと発音が大分変わったなぁということ。Tomatoがトメイトからトマートになったとか、そんなレベルではあるが。

本題に絡みそうなところに無理やり戻すと、北米(特にアメリカ)出身の人は特に訛りや別名に対して非寛容であるというのが経験から学んだこと。たとえば、aubergineとかcourgetteはほぼ通じない。ついでに同じwaterでも「ウォータ」では通じない(飛行機内で通じなかった経験あり)。個人的にPGが対象にしているのはおそらく米国内のみの話じゃないかなぁと思ったりはする。あの国ほどに言語に非寛容な国は後フランスぐらいしか知らん。

2012-10-31

should of and whilst

最近イングランド在住のJKとチャットをしている。普通ならありえるはずもないことなので、ネットとは恐ろしいものだ。

それはさておき、会話の中で結構見慣れない単語、表現が出てきたりする。さすがはネイティブ、いろんな表現を知っているなぁと思い勉強させてもらっている。その中で出てきたので、「should of」というのかあった。こんな感じで使われている。
I should of been there.
こんなのがあったかは覚えがないが、要するにhaveの代わりにofを使っているのだ。方言かな?と思いググッて見た。(Google便利だよGoogle)
っで、最初に得られた結果が以下
This is one of those errors typically made by a person more familiar with the spoken than the written form of English. A sentence like “I would have gone if anyone had given me free tickets” is normally spoken in a slurred way so that the two words “would have” are not distinctly separated, but blended together into what is properly rendered “would’ve.” Seeing that “V” tips you off right away that “would’ve” is a contraction of “would have.” But many people hear “would of” and that’s how they write it. Wrong.
COULD OF, SHOULD OF, WOULD OF より
単なる間違いらしい。日本語の「ら」抜き言葉とか「全然~ない」みたいなものか(多少違うか)。口語表現をそのまま文語(まで堅苦しくはないか)に持ってきたもののようだ。

ついでに、よく見る単語で「whilst」というのがある。こんな感じで使われていた。
Whilst I'm lying on the sofa.
意味は「while」だと推測可能ではあるのだが、なんだこれ?ということでGoogle先生に尋ねる。っで以下がヒット。
Both while and whilst are ancient, though while is older. There’s no difference in meaning between them. For reasons that aren’t clear, whilst has survived in British English but has died out in the US. However, in Britain it is considered to be a more formal and literary word than its counterpart. I have a small weakness for it, for which I’ve been gently teased in the past.
World Wide Words: While versus whilst より
意味に違いはないけど、アメリカでは死語で、イギリスでは形式ばった表現らしい。 多分使うことはないけど、いろいろ面白い。

2012-09-05

相手の言いたいことを想像する

こっそり転職活動をしていて、ふと思ったこと。ちなみに、行間を読むのではなく、もっと物理的な話。

こっちでは(僕があんまり熱心に転職活動をしていないからなのか)、エージェントが電話もしくはメールを送ってきて求職条件にマッチしたら先に進めるという、どちらかといえば受動的な感じでことが進む。もちろん、自分から応募した場合は向こうの条件に職歴等がマッチした場合のみ先に進む。この辺はどこでも一緒だろう。

さて、現在僕は1件面接が予定されていて今日の午後にそれに行く予定である。っが、それは別の話。今回はその面接をアレンジしたエージェントの話である。

よく、「オランダ人では話しかけた言語で会話を進められる」といわれるくらい言語能力が高いと信じられている。まぁ、ヨーロッパ内の言語なら概ねそうと言えるが、もちろん例外もいる。件のエージェントはどちらかと言えばその例外に当てはまる方のタイプで、ちょっと英語能力が怪しい。そうすると、たまに「何が言いたいのかいまいち分からない表現」というのが出てきて、多分これかなぁと想像することがある。正直なところこれが結構きつい。

何故きついか?普通に日本語を勉強している外国人と会話する際のことを思い浮かべればいいだろう。途切れ途切れで話すとか、言い回しがなんだかわけの分からないものだったりとか、そんな感じ。そうすると、多分こういいたいのかな?と推測をするわけだ。問題は、母語であればその推測が大抵当たるし、そんなに大変じゃないんだけど、第二外国語以降の言語だと習熟度に応じて難易度が変動する。僕の英語はリーズナブル(なんて訳すといいんだろう?)レベルだと思っていて、その手のことをするのは結構しんどいのである。特に、つっかえつっかえだと1秒前に言われた言葉が頭から抜けるのだ。

理解できなかった部分はどうするのか?聞きなおしても同じことが起きるので、「とりあえず最後にメール送ってくれるように聞いてみるか」となって理解を放棄する傾向にある。水は低い方に流れるのだ。あまり、相手の言いたいことを想像しない。よくない傾向である。

ちなみに、この現象は人ごみの中で電話をとったときとか、バスの中、電車の中でも起きる。雑音の中から向こう側の声を拾えないのである。(取りこぼすといった方がいいか?)。これは単純に言語能力の問題なのでヒアリング能力を上げるしかないのだが。

こういう細かい部分ってどうやって鍛えればいいのだろう?なにかいい方法があれば是非教えて欲しいです。

2012-04-18

cachable or cacheable?

何の気なしにずっと「cachable」という単語を使っていたのだが(造語だと自分では思っていた)、これって辞書もしくは標準があるのかとググッて見た。したら、「cachable」と「cacheable」が一応あるっぽい。

なんか1997年くらいに議論されている。Spelling of "cachable"
どうやらWiktionaryではcacheableみたい。cacheable
1995年に現れた単語みたい。Weblio
JEE6ではcacheableというクラスがある。

どうやら主流は最初の議論(メーリングリスト)で推されているcachableではなくcacheableっぽいなぁ。直すの面倒だし、僕は造語の方で。

どうやら、W3C的にはcacheableみたい。Standardize "cachable" and "cacheable" to "cacheable"
知るか!

2012-04-17

hierarchy

Twitterでこんなことを呟いたら、突っ込まれたのでネタにする。

ネタを書く前にまず、僕の中でhierarchy(ヒエラルキー)という言葉のイメージを説明しておく必要がある。(これが長くなるのでブログにした)
僕の中でのhierarchy意味は、トップダウン型の階層である。これは恐らく日本語ではヒエラルキーなんて言葉を使っていなかったのと、プログラム関連から意味が入ったこと、またこっちではその意味でしか使わないことがあるだろう。例えばカーストのヒエラルキーとか、食物連鎖のヒエラルキーとかはまぁ意味が分かる。個人的には日本訳がある言葉をわざわざカタカナで書く必要はないだろうと思うのだが。インテリの考えることは分からん。

っで、美醜のヒエラルキーという言葉を何を見たときに意味が取れなかった。何のこと?考えて、階層転じてランクのことかなぁととりあえず流してTwitterで呟いたと。
まぁ、これだけでは1000見て1違うから意味が複数あるというのもおかしいなぁと思い、Google先生でヒエラルキーを調べてみた。関連ワードで既に意味の分からないもの発見したので、まぁ誤用も一般的なんだろう。
意味の分からなかったもの。
  • 幸福の科学ヒエラルキー
  • 天使ヒエラルキー
  • 顔面ヒエラルキー(※)
  • 公正価格ヒエラルキー
※ hierarchyにはもう一つ「構造」という意味もあるらしい(僕の中にはイメージとしてない)。顔面構造と訳せば意味は分かる。
顔面ヒエラルキーはGoogle検索の2、3ページあたりの検索結果で、あとは関連ワード。どれも階層と訳して意味が通じない、少なくとも僕の中では。構造だと、公正価格あたりはいけるかも。
最初に挙げた美醜に関してはどちらで訳しても意味が通じない。美醜というひどく抽象的な概念に対して、hierarchyというより具体的なものを指す単語を当てているのでイメージがまったくつかめないというのが理由だろう。訳語を当てても、「美醜の階層」もしくは「美醜の構造」となり意味不明である。(原文でどのように使われていたのか思い出せないので、ひょっとしたら前後のつながりでいけるのかもしれないが。)

そういえば、ダーリンの頭の中(母親が持っていた)にあった、テンションと似た感じかもしれない。英語ではテンションは「張る」ものだが、日本語では「上がる」ものだったりする。

どうでもいいのだが、ヒエラルキーという発音はどこから来たんだろう?ラテン語かな?英語だと、「ハイエラキー」に近いと思うのだが。

2012-02-17

常識で考えましょう...

Togetterにあったまとめ
@May_Roma流英語習得法:「常識で考えましょう…」
おおむね賛成なんだけど、微妙だなぁと思ったのが1個。(実は最初の15個くらいしか見てないので他にもあるかもしれないが)
https://twitter.com/#!/May_Roma/status/168427967175860225
 日本語力つけたい外人が、日本語でちゃんと喋ったり書いたりできないDQNに日本語習ってもうまくなるわけないでしょう。英語も同じでまともな先生に高い金を払って習わないとうまくなるわけないです。高い先生は自分の勉強に投資してんですよ。常識で考えましょう…
前半は非常に賛成なのだが、後半は実体験からそうでもないなぁというのがあったりする。

とりあえず「日本国内で勉強する」ということに絞るとすれば、当てはまるのかもしれないが、E○Cとかの英会話学校だと「高いけど先生はまともじゃない」なんてことがままある。実際僕も日本で英会話学校にいっていたのだが、あまりたいした成果はなかったような気がする。もちろん0ではないし、その後カナダに行った際に役に立ってはいたので無駄ではなかったとは思うが。この場合はおそらくここで言う「まともな先生」というのがキーワードなんだろう。それを探すのにスキルがいるということだ。

個人的に上記はとりあえず僕が思ったものでも小さいもので、大きくそれは違うだろうと思ったのは、この文章から見て取れた「金を払わないと英語は習得できない」というもの。(国語の点数は低い方だったのでそんなこと言ってないと言われると以下は破綻します)。
僕がある程度(ビジネスでも使える程度)英語が喋れるようになったのは高い金を払って先生から授業を受けたからではない。どちらかといえばそのような環境にいるからだと思っている。つまり英語で仕事をする環境にいるということ。同じことが日本で働いていた時にも言えて、大学を卒業してから身につけた日本語というものが非常にたくさんある。(御社とか弊社とか学生時代は知らんかった)
「習うより慣れろ」という言葉があるように実際に使われている言葉に触れるというのは何者にも代え難い勉強方法ではないだろうか。ただこれを言うと、

勉強なら他所でやれ
この学生の間違いは、会社に入って給料を貰いながらスキルアップしようと思っていること。小学生から大学まで16年学ぶ時間がありました。就職して仕事を するということは、学んだことを生かしてアウトプットするということ。まだスキルが足りないというのなら、その必要なスキルが学べる専門学校にでも行けば いい。会社に入ってスキルアップなんて図々しいことこの上なく、給料は貰うどころか、授業料を払うべきです。会社でのスキルアップというのは仕事の結果と してそうなるわけであり、それ自体を目的にするのは本末転倒。
上記の意見に当てはまる気がするのでそれはそれで微妙かもしれないが。ただ、現場で使われている言葉という点に焦点を絞るならそこにいなければわからないこともあるだろうということだ。
実際、僕もここで働き始めて英語の勉強をせざるを得なかった。具体的には電話の応対とかね。そうはいってもそれに対して金は払ってない(ネット代は含まない)。

効率という点を除けば手段はいくらでもあるはずだ。
「まともな先生」というのが人間以外も指すなら、高い金を除いて賛成ではあるが。

2011-12-16

ふと、テレビを見ていて思ったこと

標題に似合わず英語関連です。

文自体は忘れたが、その中にあった単語「labour」を見てふと思ったこと。
そういえば、上記の単語は自然な感じだが、「labor」と書かれると不自然な感じがする。いや、単に英語と米語の違い名だけで意味は一緒なのだが。っでなんとなく自然に感じるつづりと不自然感じがするつづりを並べてみた。
ちょっとしたつづりの比較
英語米語自然だと感じる方
colourcolorcolor
labourlaborlabour
behaviourbehavior両方OK
favourfavor両方OK
favouritefavoritefavourite
centrecentercenter
theatretheater両方OK
とりあえず思いついたのがこんな感じだった。不思議と「ou」になるのが自然と感じるみたいだが、さすがに「color」はこっちのが自然だ。「center」もまぁどちらかと言えばという感じだが、職業柄どうしてもこっちの綴りになる感じ。そのため、「theatre」はこっちの方が自然。(というか街中で見るのはこっちか、bioscoopeだし)
labourは多分カナダにいたときに見た「labour day」が印象に残っているのだろう。
あと何があるだろう?「z」と「s」かな「analyse」とか。うっかり「s」で書いて、Google先生に尋ねたりしてる。
ヨーロッパなのでCMとか英語よりになるんだろう。実際そうだと感じるし。

どうでも話だった。
そういえば、中学、高校の英語のテストで「centre」って書いたら○もらえるのかね?「favourite」はいけると思うけど、どうなんだろう?

2011-12-12

英語に対する感覚

前に英語で書いた記事にコメントが付いていた(スパム扱いされていたので気づくのに遅れた)。
これはそのコメントを読んでちょっと気になったことについて。

前置きとして、批判的な意味合いはまったく無く、コメントやご指摘がいただけるのは非常にうれしいことだと考えています。もしここから以下を読んで不快に思われたらごめんなさい。ということで一応分けてみる。やたら長くなったし。


2011-03-01

まぁここは英語圏ではないのだが

Island Life - [i]と[iː] を読んでちょっと思ったこと。(1年前の記事だが)

[i]と[iː]の発音の癖が抜けない。つい、「イ」と「イー」で発音してしまう。実際は、音の長さではなく、[i]の方が「イ」と「エ」の中間、というかゆるい感じで、 [iː]は緊張した「イ」なんだけど、知識として知っててもうまく出てこない。

個人的に[i]と[iː]の違いは長母音と短母音の差だと思う。BBC Learning Englishにきっちりshort vowelsとlong vowelsに分けられているので。
少なくとも、上記のBBCから辿れる発音の講座で見られるビデオでは長いか短いかくらいしか差がないような気がする。
(個人的にイとエの中間は、eを逆さにした記号で表されるやつ(schwa)だともう。これは弱母音なので、慣れるまで発音が激ムズだった。日本語にない母音だし。あ、これはアとエの中間か?)

ここからは、単に僕の経験からなのだが、アメリカンとブリティッシュで母音の発音がかなり違うと思う。
(まぁ、聞けばすぐ分かるレベルでいろいろ違うので、言うまでもないのだが)
こっちに来てから毎年のようにフロリダに旅行で行っているのだが、そこでは、以前にも書いたが、僕の英語は割と通じない。それは、アメリカ人が自分たちの訛しか理解しないだけではなく、僕の話す英語がアメリカンではなくなってきていることにもあるのかもしれない。
(と言って、ブリティッシュというわけでもないが)
例えば、「hot」はこっちではそのまま「ホット」で通じるがアメリカ(南部訛?)だと「ハット」に近い感じにしないと店員さんは分かってくれない。
(前にも書いたなこのネタ)

そもそも、多国籍な会社で共用語として話される英語なので比較にならないが、正直だれもそんな発音の違いをつけてないと思う。ロンドン出身のイギリス人も会社にいるが、fishを「ふぇっしゅ」に近い発音で喋るようには聞こえないなぁ。

話がまとまらなくなってきた。結局言いたいことは、ここでは[i]と[iː]の違いは短いか長いかの差だということです。

2010-09-13

英語の発音について

英語の発音で日ごろ理不尽に感じてることをちょっと書いてみる。
(なんで今更こんなことをとか自分で突っ込み)

同スペル、異発音
Houston:
/ˈhjuːstən/ ≒ ひゅーすとん と発音すればテキサス州の都市(が有名、ほかにもある)
/ˈhaʊstən/ ≒ はうすとん と発音すればニューヨーク市の通りの名前(が有名、ほかにもある)

読みにくい系
simultaneously:
/ˌsī-məl-ˈtā-nē-əs-ly/ ≒ さいみゅるてにあうすりぃ。
ちなみにsimulateは/ˈsim-yə-ˌlāt/ ≒ しみゅれいと だったりする。(個人的に前者は米語だと思ってる)。

cupboard:
/ˈkʌbərd/ ≒ かばーど。知らなきゃ読めない。
ちなみに、boardは/bord/ ≒ ぼーど なので、後半だけ見ると同スペル、異発音かも。

nature:
/ˈnā-chər/ ≒ ねいちゃー。でもこれ、naturalになると/ˈna-chə-rəl/ ≒ なちゅらる になる。

英語と米語で発音が違う系
tomato:
「これが、"とめいと"だと!」と中学に入ってまず間違いなくショックを受けた言葉の一つだと思う。でも、英語(イギリス系)だと"とまーと"と発音したりする。ちなみに、tamagoは「ためいご」ではないのであしからず。

あんまりぱっと思いつかなかった。
この手のねたは需要があるかテストもかねて投稿してみたり。

2009-09-11

「same」の意味

ちょっとした口論の話。

まずは、sameの意味
1. Being the very one; identical: the same boat we rented before.
2. Similar in kind, quality, quantity, or degree.
3. Conforming in every detail: according to the same rules as before.
4. Being the one previously mentioned or indicated; aforesaid.
from thefreedictionary.com

っで、口論の内容
例)二つの同じ型番号の椅子がある。これは「same」か?
ある人は言う、これは「similar」である、と。
また、ある人は言う、これは「same」である、と。
最初の人は言った、「辞書を引けば、これはsimilarだ。用法が間違っている」

要するに、本当に間違っているのかというのの確認の話になる。
1の意味だけで見れば、same = uniqueと言えるので、まぁ間違いかと。
でも、複数意味があるということは、会話または文章の無いようによって意味が変わるということで、もしuniqueの意味だけなら、uniqueを使えばいいわけだ。
つまり、辞書的に見ても、上記の例は「same」ではないかと思うのだが、どうだろう?

ついでに、「same」の和訳。
a. (the 〜) 同じ, 同一の, 同様な ((as)); 〔話〕 ((the 〜 asで)) …と同じように. (this [these, that, those] 〜) 前述の, 例の; 変らない, 単調な.
from goo辞書

他の人の意見が聞きたいなぁと思ったり。

2009-05-30

water

何故かフロリダ州オーランドにいたりする。アメリカである。バケーションらしい。連行されてきた・・・
(ちなみに証拠になるものはない。携帯のカメラが使えなくなったので・・・悪名高いネットワーク自動調整のせいだ)

さて本題。標題の英単語はどのように発音しますか?いや、中学生でも分かるってバカにしたでしょ?バカにした人は是非読んでほしいなぁと。意図があっという間に汲み取れてしまった人は飛ばしてください。

カタカナで発音を書くのは好きではないのだけど、それはおいておいて。
1.ウォータ
2.ワター
どっちが正解でしょうか?アクセントは最初に置いてね(伸ばし棒は重要な要素です)

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

答えはどっちもなんですね(たぶん)。違いは英語と米語(あえてこう書いてみた。要はブリティッシュかアメリカンかの違い・・・と思う)
ここで終わると何も面白くない。こんなことを書いているということはなんらかネタになるような出来事があったということだ。

話はヒューストンからオーランドに移動する際の飛行機の中で起きた。飛行機と言えばフライトアテンダント(男だったよ・・・orz)が飲み物を運んできてくれる。アメリカだし、まぁ、英語だわね。
ア「何がほしい?」
俺「ウォータ、Please」
ア「何?」
俺「ウォータ」
アテンダントが理解できないでいると、隣の人が
「ワター。me too」
っで、水が出てきた。
僕の発音が余りに下手だったのか、まったく別の単語に聞こえたからなのかは分からんが、理解されなかったという話。(オランダでは普通に通じてるから発音があまりにという選択肢は消したいところだ・・・隣の人も分かってくれたみたいだし・・・)

そういえば最近は英語と言えばブリティッシュしか聞いてなかったから、(オランダでは英国のTVがオランダ語字幕付きで流れていたりするのです)その影響だろうか・・・と信じたいところだ。

2008-11-18

不思議の国のアリス

古典児童文学としては有名すぎるほど有名な本。まぁ、英語学習にも向いているといううわさを聞きつけて購入。不思議の国のアリスと鏡の国のアリスが両方ついてて693円なら、まぁいい買い物だと思う。単にオリバーツイストが難しすぎて少しレベルを下げたかったというのもあるのだが・・・
っで、まだ半分くらいだけど読んでみた感想。割とすらすら読める。大枠の話を知っているからなのか、ネットに転がっていたオーディオブックみたいなのを飽きるほど聞いていたからなのかは謎だけど。でも、やっぱり知らない単語はちらほら。辞書引かないと全体が分からないというほどではないので、現状はとりあえず流し読み。
あと、どっかで見たけどアリスで書かれてる英語はきちんとした英語なので単語を置き換えれば演説にも簡単に使えるらしい。事実かなぁと。口語と文語(というほどでもないのかな?)とどっちが理解しやすいのかと言うのは個人的な得手不得手に拠るのでなんともいえないが、日本の英語教育ならこういうのの方が読みやすいと感じるんじゃないかなぁ。
とりあえず、今のところ面白いなぁと思った行。
`Dear, dear! How queer everything is to-day! And yesterday things went on just as usual. I wonder if I've been changed in the night? Let me think: was I the same when I got up this morning? I almost think I can remember feeling a little different. But if I'm not the same, the next question is, Who in the world am I? Ah, THAT'S the great puzzle!'

チェシャネコとのやり取りも面白いなぁと思ったけど、こっちにしてみた。



2008-11-14

disappointment

There were some disappointment in this week.

* I couldn't get the job which I got interviewed 2 times, after all.
Actually, I did know the possibility that I couldn't get the job, because they said they wasn't ordered yet. However I expected, of course, I could. Then I have to find something else.

* I've checked my English level and it was awful.
Well, it was a grammar test then I realized how I didn't know about it and how it wasn't improved. Actually the recognition of lacking it isn't so bad, probably it's good. I've just lost my confidence.

By the way, when I was watching a drama in English with subtitles, I always read the subtitle first and then I recognized what they said in English. Well, what I wanted to say was I still need some help to understand them completely, of course sometimes I realized their mistakes.
Understanding a long sentence like there are a lot of relative clauses or modified words, this sentence is probably a good example, is still so difficult for me, expecially only sound. Of course, shortage of vocabulary is one of the biggest problem.
I don't know why, maybe I do. In English, it is basically supposed to be said a result first then explanations, of course there are a lot of exceptions. However in Japanese, it's usually opposite. So, if I missed a first few words, I could usually not understand what they said.
One more reason why I can't understand. I think English pronunciation is more abstract than Japanese is. Maybe it's my misunderstanding. However it's not the same as some of examples on Japanese audio textbook or something made in Japan for Japanese English learner. I meant in drama the actors usually don't speak so clear. It's just my opinion, so maybe they do with some differences from Japanese one.

Well, what I wanted to say was my English is still suck.

2008-10-06

むじぃ・・・

どこの方言なんだろう「むじぃ」って?意味は難しいだけど、通じる?

2つの「むじぃ」がある。
1つ目
最近「Oliver Twist」って本をそそのかされて買った。本屋でセールしてて$5くらいだったし、ちょうど読む本も尽きたしいいかと思ったからだ。が、辞書無しで読むとかそんなレベルじゃなかった・・・ってか辞書に噛り付いてもむじぃ・・・単語を知らないというのもあるんだけど、ってか主にそれなんだけど、なんというか読みにくい。まぁ、頑張るか。

2つ目
モントリオールに行った後くらいからフランス語の勉強をしていたりする。これがまた英語とはかなり違う発音体系で勘がまったく働かずむじぃ・・・まず読めん。アルファベットを使用してる言語って基本的には表音文字しか存在してないはずなのに、例外規則が多くて読めん。リエゾンもかなりしんどい。中学1年の時にやった教科書の会話例文を丸暗記の日々が続いていたりする。大学の時にドイツ語じゃなくフランス語をとっておけばよかったと後悔。
一応初対面の挨拶くらいは覚えた。こんなの:
Bonjour, je m'appelle {名前}.
Je suis de Japon (or Je suis Japonais).
Enchantee.
あとは、Salut, ca va?とか。
が、これでは旅行はできんよなぁ・・・