太宰治ではない。(読んだことないなぁ、そういえば)
個人的な人格の欠陥の話である。よくも悪くも僕は淡白だと思う。というよりは人に対して一定以上の興味がわかないというべきか。正直いろいろなことを生活習慣にしていかないと傍から見た際にまったく興味がないと思われるらしい。というか既に思われた。
よくよく考えてみると自分のネコ好きというのも、その昔に自分で作った習慣のような気がする。昔から家にはネコがいるのが当たり前だったのでそれが簡単だったのだろう。
別段自分が無味乾燥な人間ではないと思うのだが、どちらかと言えば引きこもり系な性格ではあると思う。嫌なこと、楽しいこと、すべて自分の中だけで完結して表に出さない。内側で驚いていても、表面には出さないので、僕は滅多なことでは驚かない人間、と思われている。(まぁ、お化け屋敷程度では驚かないが)
3つ子の魂100までなんて言われるように、これを今から変えるのは難しいだろう。変えようとも思っていない。元々自分の理解者は自分だけでいいと思っている上に、人からの理解を期待していないというのもあるだろう。経験的に期待しても裏切られるというのが刷り込まれているからかもしれない。
何が言いたいというわけではないが、振られてそんなことを思った次第。
オランダに居る理由がなくなった日の夕方。
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