2018-07-19

パイプライン アイデア編(2)

前回何となく書いたパイプラインのアイデアをもう少し進めてみた。

例えばこんな感じで使えるとうれしいだろうか?
(import (rnrs)
        (util concurrent))

(define-pipeline-catalogue pipeline-catalogue-a
  (* => pipe1)
  ((sync pipe1) (=> pipe2)
                (-> epipe1))
  ((async pipe2 5) (symbol? pipe3sym)
                   (string? pipe3str)
                   (=> pipe3gen))
  (pipe3sym => *)
  (pipe3str => *)
  (pipe3gen => pipe3sym)
  ;; = (async epipe1 1)
  (epipe1 (=> pipe1)
          (-> !)))

;; so something
(define-pipe (pipe1 input) 'output)
;; do correction
(define-pipe (epipe1 error) 'output)

(define-pipe (pipe2 input) "string")
(define-pipe (pipe3sym input) input)
(define-pipe (pipe3str input) (string->symbol input))
(define-pipe (pipe3gen input) 'symbol)
(define-pipe (epipe1 e) 'recover)

(define pipeline-a (instantiate-pipeline-catalogue pipeline-catalogue-a))

;; async call
(pipeline-send-message! pipeline-a 'message)
;; waits
(pipeline-receive-message! pipeline-a)
パイプラインカタログはパイプのつながり方を定義し、define-pipeは実際のパイプを定義する。(パイプという名前はいまいちだから、define-pipe-unitにしようかな?) カタログの定義が終わった段階では特に何もせず、インスタンスを作って初めて使用可能にする。まぁ、再利用可能にするため。同期と非同期はちと微妙な感じもする。

問題はパイプラインを作るたびにスレッドを10個とか作りそうなところがあることか?ネットワーク通信みたいな重たい処理だけにほしいので、基本同期の方がいいのかな?もう少し寝かせた方がいいかもしれない…

2018-07-16

【備忘録】Windows 10 上である程度まともな開発環境を作る

今月から新しい職場になったのだが、前職と違い開発環境がWindowsであった。噂にはMacが与えられる予定だったらしいのだが、偉いさんの鶴の一声で却下されたとか…まぁ、大企業あるあるだと思って前向きに考えることにした。っで、今日環境がWindows 7からWindows 10にアップグレードされたので、WSLを使ってそれなりにまともな開発環境をこさえる努力をすることにした。

【Ubuntu on WSLを入れる】
Micorsoft Storeが使えればそれをそのまま使えばいい。っが、今回はStoreがブロックされているので直接Zipファイルをダウンロードする方法をとらざるを得なかった。詳細は以下のStack overflowが詳しい:
Is there a way of installing Windows Subsystem for Linux on Win10 (v1709) without using the Store?

Ubuntuのバージョンが16.04だったので、do-release-updateを使って18.04にした。

【VcXsrvを入れる】
まともなターミナルエミュレータを使わないとまともな開発環境は作れない。ここでいうまともの定義は少なくともtmuxがまともに動く程度(だが、Windowsの標準ターミナルだと画面がちらつくのだよ)。いろいろオプションはあるが、Windows側にX11サーバを立てる方法が一番楽かなぁと思いそれにした。

VcXsrvは64ビットバイナリがSourceforgeにあるので、それを落とす。軌道はマルチウィンドウであれば後は適当でもいいと思う。

【xfce4-terminalを入れる】
Gnomeでもいいのだが、軽い方がいいかなぁと思い。

【起動スクリプトを書く】
デフォルトのubuntu.exeではWindows標準ターミナルが開くので、起動スクリプトを書く。こんな感じ。
Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
objShell.Run "%LocalAppData%\Microsoft\WindowsApps\ubuntu1804.exe run DISPLAY=localhost:0.0 xfce4-terminal --working-directory=/home/takashi -x /bin/zsh -i", 0
Set objShell = Nothing
Storeを使わなかった場合は適当に展開先のパスに置き換える。VBScriptを使ってるのは余計なコンソールを起動したくないから。

【個人的な設定】
tmuxのデフォルトシェルをzshにする。以下を.tmux.confに追加する。
set -g default-shell /bin/zsh

以下は職場で必要だった設定。

【CA証明書の追加】
職場のネットワーク環境は独自のルートCA証明書をもっていて、そいつをTrustedストアにいれてやる。以下のようにする。
$ mv certificate.crt /usr/local/share/ca-certificates/
$ sudo update-ca-certificates
拡張子が.crtじゃないと認識してくれない。