【Ubuntu on WSLを入れる】
Micorsoft Storeが使えればそれをそのまま使えばいい。っが、今回はStoreがブロックされているので直接Zipファイルをダウンロードする方法をとらざるを得なかった。詳細は以下のStack overflowが詳しい:
Is there a way of installing Windows Subsystem for Linux on Win10 (v1709) without using the Store?
Ubuntuのバージョンが16.04だったので、
do-release-update
を使って18.04にした。【VcXsrvを入れる】
まともなターミナルエミュレータを使わないとまともな開発環境は作れない。ここでいうまともの定義は少なくともtmuxがまともに動く程度(だが、Windowsの標準ターミナルだと画面がちらつくのだよ)。いろいろオプションはあるが、Windows側にX11サーバを立てる方法が一番楽かなぁと思いそれにした。
VcXsrvは64ビットバイナリがSourceforgeにあるので、それを落とす。軌道はマルチウィンドウであれば後は適当でもいいと思う。
【xfce4-terminalを入れる】
Gnomeでもいいのだが、軽い方がいいかなぁと思い。
【起動スクリプトを書く】
デフォルトの
ubuntu.exe
ではWindows標準ターミナルが開くので、起動スクリプトを書く。こんな感じ。Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") objShell.Run "%LocalAppData%\Microsoft\WindowsApps\ubuntu1804.exe run DISPLAY=localhost:0.0 xfce4-terminal --working-directory=/home/takashi -x /bin/zsh -i", 0 Set objShell = NothingStoreを使わなかった場合は適当に展開先のパスに置き換える。VBScriptを使ってるのは余計なコンソールを起動したくないから。
【個人的な設定】
tmuxのデフォルトシェルをzshにする。以下を
.tmux.conf
に追加する。set -g default-shell /bin/zsh
以下は職場で必要だった設定。
【CA証明書の追加】
職場のネットワーク環境は独自のルートCA証明書をもっていて、そいつをTrustedストアにいれてやる。以下のようにする。
$ mv certificate.crt /usr/local/share/ca-certificates/ $ sudo update-ca-certificates拡張子が
.crt
じゃないと認識してくれない。
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