今回のリリースはメンテナンスリリースです。
修正された不具合
- パターン変数がライブラリを超えられない不具合が修正されました。
- define-library構文がcond-expandを認識しない不具合が修正されました。
- "\x0;"が正しく読まれない不具合が修正されました。
- bytevector-s64-(native-)-set!が#x-8000000000000000に対してエラーを投げる不具合が修正されました。
- make-vectorにfill引数を与えなかった際に未定義値ではない値がセットされる不具合が修正されました。
- 暗号ライブラリ及び数学ライブラリの一部が書き直されました。これによってユーザー定義のCipher及びハッシュ関数を既存のAPIで使用することが可能になりました。
- ASN.1ライブラリが大幅に書き直されました。
- define-class構文が:metaclassオプションを受け取ることができるようになりました。
- SRFI-4ライブラリ(srfi :4)が追加されました。
- HMACライブラリ(rfc hmac)が追加されました。ただしMACの検証はできません。
- PKCS#5及びPKCS#12ライブラリ(rsa pkcs :5)、(rsa pkcs :12)が追加されました。PKCS#12はドキュメント化されていません。
- バイトベクタライブラリ(util bytevector)が追加されました。
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