そのうちソースに反映させるが、忘れないようにメモしておこう。
xubuntu 10.xx(細かいバージョン忘れた)ではapt-getでインストールできるcmakeのバージョンが2.8.3だったので、CMakeLists.txtの先頭行にあるバージョンを2.8.3にしてテスト。
手直しが必要だったファイル:
- library.c
- core.c
- transcoder.c
- system.c
- load.c
- test-lib.c
- src/CMakeLists.txt
- ext/ffi/CMakeLists.txt
system.cは<io.h>がないって言われたのと、environがないって言われた。<io.h>はcmakeを走らせる際にチェックを追加する。environはどうしよう?見つからない理由が分からない。とりあえず通した際にはextern char **environをつけた。
transcoder.cはcodec内で使ってる名前で怒られた。その名もputcとgetc。こいつらマクロなんだ。知らなかった。あればundefするように変更。どうせ中では使ってないし。ってか、こんな極悪なマクロ作るなよ・・・mix、max並みにひでぇ・・・
test-lib.cはuintptr_tがないと怒られた。&t;stdint.h>をインクルードして解決。
src/CMakeLists.txtはpthreadとdlをターゲットリンクに追加。
ext/ffi/CMakeLists.txtはapt-getでlibffiをインストールしたので、ターゲット名が違った。この辺Cygwin版と比較する必要があるなぁ。
以上をなおしたらコンパイルが通った。意外と自動ダウンロード機能も働いていて、BoehmGCは勝手にダウンロードしてコンパイルしていた。(zlibは既にいたのでそのまま使用していたが)
ユニットテストはなんと肝心なrun-test.scmがtarボールに入っていなかった。とりあえずリポジトリからファイルをダウンロードして走らせる(汗。自宅のxubuntuは非常に非力なマシンで動いているので初回テストはガリガリと音を立てていたが(メモリが少ないのよ)、オールクリア。キャッシュテスト用に再度走らせても問題なかった。大枠の出来は割といい感じみたいだ。
ドキュメントの生成も(テストが通ったので当たり前だが)動いている。
まっさらな状態で一応全部いけるということが分かったのは大きい。
それにしても、非力なマシンにもかかわらずコンパイル時間がCygwinでやるより早かった。VCでnmakeを使ったときにも感じていたが、GCCが遅いのだとばかり思っていた。
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