Syntax highlighter

2011-12-23

バージョン0.2.3リリース

今までextディレクトリをtarボールに入れ忘れていたということに気づいて、今回からはそれらが入ってきます。(ということは今までのtarボールってコンパイルすらできなかったということだろうか・・・試してないからなぁ。今後は試すようにしよう。)

今回のリリースは後の拡張に備えたメンテナンスリリースです。

修正された不具合:
  • ライブラリインラインでマーキングミスがあったのが修正されました
  • bitwise-first-set-bitにbignumを与えた際、不正な値を返すことがあった不具合が修正されました
  • renameエクスポートが正しく動作していない不具合が修正されました
改善された動作
  • 文字セットが組み込みになりました
  • gcdにbignumを与えた際のパフォーマンスが改善されました。メモリの使用量が大幅に減っているはずです
  • 正規表現ライブラリが新たに書き直されました。単純な正規表現でかつ巨大なテキストに対してのマッチングもしくは文字列置換であれば以前のものより高速に動作することが期待できます
新たに追加されたライブラリ
  • パフォーマンス測定用ライブラリ(time)が追加されました。現在のところtimeマクロのみエクスポートされています
Windowsバイナリでテストケースを走らせると失敗するテストが2つあります。base64ライブラリのテストとmimeライブラリのテストです。どちらのライブラリもドキュメント化されていないのですが、使用する際は注意してください。

次はリーダーマクロだ!ほぼ正規表現のためだけに入れるといっても過言ではないが、まぁ気にしない。

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