2018-01-08

日付と時間 その2

前回の続き

Shiroさんの案では calendar 自体が (y, m, d, H, M, S) の組を持つというもので、SRFI-19 の date は (y, m, d, H, M, S) + timezone というもの。っで、 calendar の種類は複数あって、例えばグレゴリアン歴の2018年1月8日は D = (2018, 1, 8, 0, 0, 0)だけど、これと同等のユリウス暦は2017年12月26日 D = (2017, 12, 26, 0, 0, 0)になる。更に、それぞれの calendar が時間の演算を持つというもの。例えば calendar A では一日が30時間だとすると、その calendar における日付B+1日というのは Gregorian calendar では1日と6時間を足したことになるが、この差異を calendar がよしなにしてくれるというもの。(意図を正しく理解していれば)

個人的には非常に可搬性が高く、火星に行っても火星用の calendar を作成すれば使えるいいアイデアだと思うんだけど、地球上でプログラムをするのであれば、RFC3339で定義されている時間で概ね事足りると思ったりもする。(まぁ、宇宙開拓史みたいなゲームを作って火星のカレンダーが必要だみたいなのはあるかもしれんが、レアケースと割りきってもいいよね?)

そうするとこんな感じで簡略化するとよくね?という気にもなる。
日付 D = (y, m, d, H, M, S)
カレンダー C
タイムゾーン TZ
として、日付Dは常にRFC3339で表現できるものとする。日付の演算はデフォルトでは以下のようにできる:
D+1d = (y, m, d+1, H, M, S) = (y, m, d, H + 24, M, S) = ...
カレンダーCは例えばユリウス通日等の計算や、そのカレンダー上での一日を日付D上に加算するのに使ったりするこんな感じ。
(calendar:days->date calendar:julian 0) ;; -> D(-4714 11 24 12 0 0)
タイムゾーンTZはまぁ、普通にタイムゾーンで、SRFI-19の date は D+TZ になる。

目を凝らすと日付Dは (y, m, d, H, M, S) + RFC3339 と言えなくもなく、デフォルトの演算は calendar Crfc3339 によって提供されるものとも言えるので、多少の利便性だけとも言えなくもない。じゃあ、最初からそうすればよくね?という気もしてきた。う〜ん。

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