パソコンのメモリーを2Gに増設した。特に不自由を感じてはいなかったのだが、いろいろなことのついでというやつである。
っで、単純に増やしただけだとどうせ体感はないのでということでいろいろやってみた。まず、今まで最大でもメモリ使用量は物理+仮想でも1Gだったので、まぁページファイルはいらんだろうと消してみた。体感はそこそこといったところか?Firefoxとかちょっと速くなったイメージ。
次に、RAM Diskなるものを試してみることにした。ページファイルが本当にいらないかどうか確認していたときに偶然見つけたものだが・・・
RAM Diskって何?と最初に思ったのだが要するにRAM(メモリーのこと)上にある領域をハードディスクのように扱う技術みたい。有名な話で32bitのCPUにはメモリー4Gの壁があって、それ以上は認識してくれないのだが、この技術を使えばOSが認識する4Gのメモリー以外のあまりメモリーが超高速で動く実ディスクのようになるので、メモリーの有効活用ができる、というもの。なのだが、折角増設したし、どうせ1G以上メモリー使うことなんて無いだろうので、1GをOS用、残りをRAM Diskにしてみた。
やり方とかは適当にGoogle先生に聞いてもらえばいいと思う。興味があればだが。
っで、結果だが。とりあえず、使えそうなのはインターネット関連のキャッシュとか、プリントスプーラーのキャッシュなどの一時ファイルくらいかな。いろいろ頑張れば(バックアップようのバッチを組み込むとか)プロファイルとかでも置けそうだけど容量は所詮1Gだし、まぁ一時領域が無難かと。
(理由を説明する必要は無いと思うけど、いわゆる主記憶と呼ばれるメモリーは高速で揮発性のものなので、電源落とすとデータが壊れるんです。なので長期保存用のデータとかは置けないの)
でも、ネットのキャッシュをオンメモリーにしたら格段に速くなった。ちょっと増設した甲斐があったかな。
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