先日一年ぶりくらいに日本語を話す機会があったのだが、その際に不思議な感覚を覚えたので書いて見る。はっきり言って個人の日記レベルである(ちょっと前にTwitterで流行ってたので使ってみるw)
不思議な感覚というのは、日本語を喋っているときに英単語を言おうとするとカタカナ発音に敢えて変換していたこと。敢えてというのは、無意識にカタカナの発音を検索してから発音していたという感じ。検索してること自体はなんか意識下にあったんだけど、検索する作業が無意識に発生していた。これ、逆のパターンのときの実はあって、英語話してるときに日本語の単語を言えといわれるとなんか片言みたいな発音になっていたりする。
言語別のコンテキストがはっきりと分かれてきたのかなぁと思わなくもない。が、そう入っても普段の頭の中は基本日本語だし、スイッチ入れ替えるのも特にストレス感じることなく行えるので、わざわざ検索しているという感覚がなんとなく奇妙で不思議だったりしたわけだ。
言語別のコンテキストといえば、混ぜるな危険ではないが、英語話してるときに日本語で考えていないし、逆も(というか逆はある意味当たり前だが)然りな感じである。その昔、後天的バイリンガル(という言葉が正しいかは知らない)は母語が複数ある人と比べると同じ言語でも使っている脳の位置が違うなんてのをテレビか雑誌で見た記憶があって、なんとなくそんな感じになってきたのかなぁと思ったりもした。
特にオチもなく終了。こういう現象に名前付いてないのかね?
2 comments:
あるあるですね。日本語の中に英語発音を入れるとかその逆をするとリズムが悪いからじゃないかなあ、と個人的には感じています。ただ、うちの息子は混ぜるのに抵抗無いみたいだし、知り合いのネイティブバイリンガルな人達も自由にスイッチしていたので、認識のしかたの違いもあるのかもしれません。 (息子の場合は「英語のカタカナ語発音」とか「日本語の英語風発音」という概念自体を持っていない、という可能性もあります。)
やっぱりあるあるなんですね。リズムはそうかも、混ぜるといいにくいのもありますが、耳障りが悪いというか。個人的には頭と口の連動がうまくいかない感じもありますね。どちらの場合でも口が回らないというか。会話の最中に一文まるっと英語にするのは問題ないんですけど、一語だけというのが出来ない感じです。
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