多分ポート以外にはないと思うけど・・・あってもコーデックくらいかね、次・・・
SagittariusはCで書かれているのだがポート周りはカスタムポートとかの兼ね合いから可能な限り柔軟にしようと思いオブジェクト指向風に書かれている。単に構造体が自身を操作するための関数ポインタを持っているだけだが。
先日ポート位置の不具合を直した際に4つほど関数ポインタを足したのだが、 現状のポートのサイズが不安なことになってきた。現在のHEADでポートのサイズは72バイト(32ビット環境)。単なるオブジェクトとしてはちとデカイ気がする。しかも、これは実装部分を除いた共通インターフェースだけなので、実際には100バイトを超えてくる。(バイナリポートが88バイトと一番でかい・・・)。
これがC++ならクラスが持つメンバー関数のサイズなんて気にしなくてもいいのだが、そこはないものねだりになる。そこで、とりあえず何かいい案はないかなぁと考えたのだが、ポートの構造体に仮想テーブル的なポインタを持たせて実際の操作用関数は静的領域に確保してしまうというのはどうだろうか?問題になるのは関数へのアクセス部分になるが、マクロにするか、関数呼び出しにしてしまうか悩んでいる。マクロにすると仮想テーブルを外に出さないといけないが、関数呼び出しにしてしまうとパフォーマンスが心配になる。
とりあえず書いてみてから悩むことにする。
とりあえず、共通部分の操作関数を外に出してみた。 72バイトあったサイズが40バイトまで減ったのでまずまず。次はバイナリと文字ポートか。こっちは他のファイルでダイレクトに操作してるから範囲が広い・・・
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