Syntax highlighter

2011-11-20

ロードマップを考えてみた

今後のリリースでSagittarius Schemeがどのようになるのかというのを考えてみた。
たいした物ではないし、0.3.0までしか考えてない。
version 0.2.3
  • 組み込み文字セット(完)
  • 正規表現ライブラリの書き直し(in Progress)
    • cl-ppcreの移植
version 0.2.4
  • リーダーマクロの導入
    • 【動機】正規表現を#/regex/と書きたい!
version 0.3.0
  • Tiny CLOSをベースにした組み込みCLOSの導入
    • 【動機】総称関数がほしくなる場面が多々ある
    • 【動機】現状、レコードと公開していない構造体が混在しているのですっきりさせたい
  • 上記をベースにしたレコードの実装
  • (可能なら)VCでの文字列をC++11仕様のU"string"に変更
    • 文字列リテラルをutf-32(ucs4)に統一
    • VCでのコンパイルはCではなくC++になるかもしれない
思ったとおりたいしたものではなかった。もちろんバグフィックスは随時だし、簡単にできそうかつ効果的だなぁと思ったものは実装していくと思う。
なので0.3.0が0.2.4の直ぐ後に来るとは限らないわけだが。(ただCLOSを組み込みにするとなると、結構な修正が入るので、無暗に修正範囲を広げることはしたくないので、多分0.2.4の後は0.3.0になると思うが。もしくはリーダーマクロを0.3.1に回すかもしれないが)
リーダーマクロは実装の目安がある程度あって、試してみたいなぁというのがある。これも内部的に結構いじくることにはなるので、(主にリーダー周りだが)どこで入れようかは実際迷い中。

独自実装を入れすぎだろか?
まぁ、Mostly R6RSと謳っているので問題ないか。ユーザー数1(僕)だし。

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