2012-03-31

死刑廃止論

Twitterでリツイートされていた記事を読んで感じたこと。
元記事はこれ:「自分の子どもが殺されても 同じことが言えるのか」と 書いた人に訊きたい

多少批判的なことをを書くので、その前に自分の立場を明確にしておこうと思う。僕は死刑賛成論者である。理由は「凶悪犯罪を犯したものの再犯率を考えれば死刑にした方がよい」というもの。性悪説支持とも言えるか?そもそも、日本で死刑を求刑されるほどの犯罪ってかなりの凶悪犯罪だった気がする(うろ覚え)。なので、同規模の犯罪を再犯されるよりは、そいつの命1つ奪っておいた方が社会的に利益が大きいだろうというもの。別に人は更生できないと言っているつもりはない。また、上記の記事にあったような「被害者家族のことを考えろ」というものではない。

この記事を読んでまず思ったのはちょっとコメントを恣意的に拾いすぎだろうというもの。僕は勝間和代という人がどんな人か知らない。ひょっとしたらいわゆるプロ市民、極左な人であまり世間でいい評判が無いために何を言っても批判、罵倒を浴びる人なのかもしれない。また、その動画を見ていないので本当にそんな意見ばかりが流れたのかも知らない。
最後まで記事を読んだ後に感じたのは、「著者は単に死刑賛成論者を批判したかっただけではないか」というもの。確かに言っていることは正論だし、まぁ筋も通っているなぁと思ったんだけど、問題なのは「自分がどちらの立場かを明確にしていない」ということ。ひょっとしたら冒頭の部分で反対論者であると言っているのかもしれないが、もしそうなら言い回しは非常に分かりにくく、あえてぼかしているように見える。しかも、最後に自分が当事者になったらスタンダードは変わるなんて言っている辺り、自分に降りかかる批判を避けているだけにしか見えない。
少なくともコメントを残した人は自分の主張をしているので、議論をするのであれば立場を明確にしないと話にならないのではないか?(あぁ、だから著者は反対論者で自分が当事者になったら賛成論者になると明言しているのか)

国語の成績は悪かったのでこの著者が「本当に言いたいこと」というのが読み取れていない可能性が高いが、理路整然(ともしていないが)と頭ごなしにコメントを残した人を非難しているように見えたので、なんとなく噛み付いてみた。
議論すべき問題だとは思うけど、この記事は持ってく方向がおかしい。 (そもそも議論ではないのか)

No comments:

Post a Comment