オランダに限らず転職は3種類くらいパターンがあると思う。
- 自分で探す
- 向こうから声をかけられる
- エージェント経由
- エージェントから連絡がくる
- 先方との面接日時を決める
- 面接
- エージェント経由でフィードバックを受け取る
- 採用、不採用が決まるまで2-3までを繰り返す
さて、これだけならわざわざブログの記事にすることもないのだが、ちょっと頭にきたことがあったりして吐き出しを兼ねて適当にエージェントを使うのが嫌いな理由を書いていく。
【転職理由】
大抵のエージェントは、なんでこの会社にいきたいか、みたいな事を質問してくる。ついでになんで転職するのかとか。一度素直に「金」と答えたら、「それじゃだめだ」みたいなことを言われたことがある。仕事内容なんてお前らが言ってることと一致したことねえんだよ!転職理由なんて金払いがよければそれで十分だ!僕にとって「やりがい」とかは副次的であって、主目的は「金」だよ!「やりがい」で腹は膨れないっつーの!
【希望収入】
少なくともオランダでこれを聞かれるときには、セットで現在の収入も答える必要がある。ここで、現在の収入を真面目に答えると損をするので必ず月収なら500ユーロは多く答えておくとよい(経験談)。
転職するのであれば、よほど今の会社から逃げたいとかを除いて、収入が上がることを期待したいものである。よくも悪くも転職にはリスクが伴うし(ペンションとか、職歴とか)。っで、現在の収入より月500ユーロ多くもらえるのを希望すると、「500ユーロも増やせると思うの?」とか「現在の収入からみて妥当なところを探す」とか言われることがある(3分の2のの確立)。ぶっちゃけ、これを言われたら萎える(萎えた、今日)。Nettで300ユーロ増やすのがそんなに悪ですか?あの手この手使って最低ラインを下げようとしてますよね?ぶっちゃっけ月100ユーロ増える程度では職変えないぜ、普通。お前らの交渉能力の低さを棚に上げてこっちにばかり妥協点を押し付けんな!あんまり声を荒げるとか、大人気なく喧嘩する気もないので、希望額に届かなかったら容赦なく辞退するだけですよ。
【自己矛盾】
今の会社もエージェント経由だったんだけど、どうも同じ会社っぽいんだよね。当時(一年前だが)の担当(今の担当の上司らしい)は、この会社に採用された人は長く続けてるからこの会社はいい会社だ、みたいなこと言ってたんだけどねぇ。まぁ、人売り人買いの会社なんて早々に転職させて金儲けしてるんだから当然なのかもしれないけど、この節操のなさにはこっちもびっくりですよ。
【恩着せがましい】
「この会社に他の人を送るのストップしてる」というのは彼らの殺し文句である。そっちの事情は知ったことではないのだよ。それで恩を売って、決まった際に「これだけやったんだから給料が低くても転職しろ」みたいな態度に出られてはたまらない。お前らは仕事、こっちはリスクを負う、恩も義理もない。ビジネスでやってるのに、人情を人質に取ろうとするのに反吐がでる。多少の害には目をつぶれってか?ふざけんな!
適当に書きなぐってしまった。使えそうなら使うくらいの立場でいた方がいいということ。変に義理立てしたり、向こうの意味不明な言論に左右されないというのが大事である。あぁ、腹立った。
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