今回のリリースはメンテナンスリリースです。
修正された不具合
- sjis、euc-jpコーデックがASCIIコードを認識できない不具合が修正されました。
- string portによる改行コードの読み取り不具合が修正されました。
- stringを扱う手続きが'\0'をうまく読み取らない不具合が修正されました。
- Unicode周りの不具合が大幅に修正されました。
- bytevector->string系の手続きがEOLにLFを使っていた不具合が修正されました。
- Transcoder周りの不具合が修正されました。
- string->symbolが特定の場面においておかしなシンボルを返す不具合が修正されました。
- リテラルリストが変更可能な不具合が修正されました。
- (srfi :14 char-set)ライブラリにunbound variableが含まれている不具合が修正されました。
- PKCS EMSAエンコード及びMGF-1手続きの実装が間違っていたのが修正されました。
- csv-readが複数コメント行を読み取れない不具合が修正されました。
- object-applyが追加されました。
- pointer-c-ref-pointer及び、decrefが(sagittarius ffi)に追加されました。
- OAuthライブラリにサービスプロバイダ機能が追加されました。
- 正規表現ライブラリに便利なマクロが追加されました。
- unwind-protectが(sagittarius control)に追加されました。
- map、for-each、fold-left及びfold-rightが末尾再帰になるよう実装しなおされました。
- (clos user)ライブラリで提供されているマクロがsyntax-caseで実装しなおされました。
- bytevector->integer及びinteger->bytevectorの性能が改善されました。
- out-of-treeビルドが可能になりました。
- (www cgi)ライブラリが追加されました。
- (www fastcgi)ライブラリが追加されました。
- (text html-lite)ライブラリが追加されました。
- (text tree)ライブラリが追加されました。
- (rfc :5322)ライブラリがドキュメント化されました。
- (rfc base64)ライブラリがドキュメント化されました。
- (rfc quoted-printable)ライブラリがドキュメント化されました。
- (packrat)ライブラリがドキュメント化されました。
- (json)ライブラリがドキュメント化されました。
- (text csv)ライブラリがドキュメント化されました。
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