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2011-06-14

宗教観

<<警告>>
以下の文章は繊細な問題をダイナミックに否定しています。中東辺り発祥の宗教に属している方は読まないことをお勧めします。もし気分を害したり、聖戦だぁ!なんて言い出されても当方は一切責任を取りません。

身近な人がユダヤ教に改宗しようとしているのの関係で、元々宗教、特に中東辺りを発祥とするものが嫌いだったのに拍車がかかった。
とりあえず、前々から思っていたこととして、唯一神教は総じて腐っているということ。
何故か?こいつらの過激派は自分たちの神のためといって戦争を起こす。また、他宗教の人間を邪教徒といい虐殺する権利を持っていると言い放つ。実際、現在問題になっているテロリストの多くはイスラム教だし、歴史を紐解けばキリスト教が起こした略奪戦争は多々ある。
また、神父、宣教師、その他いろいろは神の言葉と称して人の洗脳を行う。その昔日本でも宣教師が神の教えと称し、奴隷として人々の売り買いをしたことは割と有名だと思う。そのため秀吉はキリスト教を全面的に禁止したとかしないとか(多分理由の一つだろう)

正直中身の教えに関してはどうでもいいのだが、とりあえずユダヤ教についていろいろ知ってしまった。まぁ、そのために嫌いになったという話もあるのだが。
とりあえず、ユダヤ教の好きになれない食べ物の話。
彼らにはKosher(日本語訳は知らない)というルールがあって、割と厳しく食べていいものとだめなもの、混ぜて食べてはいけないものがある。中でも一番気に入らないのは、Kosherな肉というやつだ。
正直何が普通の肉と違うのかはさっぱり分からないが、彼らの話によると、宗教上他の生き物の苦しみを体内に取り込んではいけないため、できる限り苦しまないよう殺した肉のみを食べるという。この段階で傲慢さがにじみ出てるなぁと個人的には思うのだが、まだまだある。豚は不浄な生き物なので食べない。魚はいいけど、海老とかは海の昆虫なので食べない。Unkosherなものを作った鍋は使ってはだめ、だってその鍋には苦しみが染み付いてるじゃん。
ちなみに、彼らによるとKosherでない肉はBAD MEAT(訳は適当に自分でどうぞ)なんだそうだ。つまり、我々が食べている肉は中に苦しみが詰まっていて、食べるには不浄な物なんだと。(そこまでは言ってないかも--;)
個人的にKosherとか単なる言い訳にしか聞こえなくて、「肉食べたいけど、教えに背くなぁ・・・よしそれっぽい規定作って食べれるようにしよう」という風にしか見えない。素直に菜食主義になれと言ってやりたい。(というかもう言ったが)

つらつら書き出すと止まらなくなりそうなのでこの辺で。
でも、何よりも一番怖いなぁと思ったのは、宗教は人を変えるということ。大抵の場合は悪い方に。人と話す際の3大タブーに、政治、人種、宗教があるが、まさにそうだなと実感した。彼らは自分たちの宗教に関する否定的な意見は聞きたくない。まぁ、そこまでは分かるが、問題だなぁと思ったのは、こちらが疑問に感じたことを質問しても攻撃的な態度だと多くの場合は捕らえる。何故か?理由はおそらくいたって簡単で、「自分が何の疑問も無く信じていることに対して疑問を投げかけるなど、その宗教があたかも信仰するに値しないごみくずのように扱われているかの様に感じる」のだろう。そこにもはや言論の自由はない。
っが、困ったことに宗教人というのは多かれ少なかれ自分の信仰しているものを他人と共有したがる傾向がある。そうすると事は複雑になって、相手はこちらからは肯定的な意見しか聞きたくないが、こっちはそんなもの聞きたくないので否定的もしくは懐疑的な反応しかでない。こちらが大人の対応を見せて聞き流す、もしくは肯定的に適当な相槌を打つということをすればいいのだが、そうした際にこちらにもその宗教に対して興味があるなんて思われたくないし、肯定的な理解をしているとさえも思われたくない。この辺は個人的に譲れない部分になるので、関係が悪化しようが、瓦解しようがおそらく反応は変わらない。

これを読んで、本当にそんなことあるのかよ!と思った方、多少の脚色はあるけど上記の意見は体験に基づくものだったいりするのです。
もし周りに、なんらかの宗教に改宗しようなんて考えている知人がいる方、その人と良好な関係を保ちたいなら全力で止めることをお勧めします。

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