今外国人の友達が日本に遊びにきている。
あのくそまずい飴を平気で食べる国からのお友達だ。
んで、僕の地元は焼物が有名なので(特定はしない方向でよろしく)
焼物の体験をしてもらったわけだ。
いちおう役所がやってる観光用のサイトには、
英語okと書かれていたので、
ま、なんとかなるだろうと思っていってみたわけだ。
見慣れた街並みを通り抜けて、目的地にたどり着くと、
まぁ、昔ながらの工房というか工場というか、
懐かしい感じはするわね、僕にとっては。
わりと人当たりのいいおじいちゃんが出てきて、
適当に会話して、電動ろくろで1時間遊ぶコースを選択。
本題はこのあたりからなんだけどね。
おじいちゃんがサンプルで何か作ってるんだ。
ま、ここまでは普通だろう。茶碗、湯飲み、灰皿。
灰皿を作って一言。「cigarette toilet」
言わんとしてることはわからんデモないが…
(ash trayでいいのかな?教えてエロい人)
ま、おじいさんの英語、適当なんだなぁと実感。
(ってか、単語くらいしかいってなかった)
体験が終わって出ようとしたときに、
おじいさんが博物館のチケットをくれた。
なんと心やさしい。ということで行ってきた。
地元民ほど行かない地元の博物館。チケット渡して入場。
懐かしいものがあるなぁ(僕の親は元窯焼きなので)と思って見ながら、
説明書きのところに目をやると、英語はないのね…
さすが田舎というべきなのだろうか。
僕の足りない英語では説明しきれない上に、
日本語でも難しい専門用語いっぱい。
んで、館内でボランティアなのか係員なのかわからないけど、
「若い人、外人さんに教えないと」っておじいちゃんがやたら説明してくれて、
となりで「日本語わからないから、訳して」って顔してみてくるし、
釉薬、磁気、木節粘土、蛙目粘土...etc、訳せませんでした…orz
せめて英語併記にするべきではないだろうかと切に思った日曜日。
ま、楽しんでたみたいだし、いいとするか。
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