2011-06-26

(match)ライブラリで見つかった気になるバグ

Sagittarius Schemeは一応Andrew Wrightのパターンマッチが使えるのだが、それを使用したプログラムで起きた気になるバグの話。

現在Sagittarius SchemeではCとSchemeを繋ぐ仕組みとして.stubファイルを使用している。ちなみに、アイデアはGaucheからいただきました。っで、そのファイルをcgenというSchemeで書かれたプログラムに処理させてCのファイルを生成する。利点はわずらわしい引数の数のチェックとか、型チェックとかをそれなりに省略できることと、Schemeのマクロチックにマクロを記述でき、かつそれらが確実にインライン展開されること。実際、.stubファイルから生成された.cファイルはサイズが4倍程度に膨らむ。つまり記述量が4分の1ですむということ。
話がそれた。そのプログラムでは上記のmatchを使っているのだが、最近変更したsyntax-rulesをsyntax-caseで実装するというので問題が起きた。matchの中で'_が単なるシンボルとして比較されていたのだが、syntax-rulesで生成された後のS式は全部ラップされて識別子になっている。っで、'_の比較が失敗するというもの。
何が気になるかというと、これからもしmatch相当の何かを書くことがあった場合、この辺を気にしないといけないということと、他のR6RSの実装ならその辺を気にしなくてもいいということ。正直、他の処理系との移植性は大分あきらめた部分はあるのでどうでもいいのだが、'_とか'...が識別子にラップされてもいいのかなぁとちょっと不安になってたりする。
現状動いているものを変更するのは怖いので(単に面倒くさがり)、とりあえず現状のまま様子をみて、問題が発生したら変えるということにしよう。

P.S.
Twitterをはじめました。アカウント名は@tk_ripleです。こういうところでさらしていいものなのかもわからないのですが、どうせ見てる人も少ないということで。

P.S.2
最初に登録したユーザー名から上記に変更してます。こんなものも変更できるのね、Twitter。

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