- タイムゾーンなSRFIを書こうかな
- ポータブルな実装がいるよなぁ
- 処理系を簡単にスイッチできないかなぁ ← これ
$ curl https://raw.githubusercontent.com/ktakashi/scheme-env/master/bin/install.sh | sh $ export PATH=$HOME/.scheme-env/bin:$PATH $ scheme-env install chibi-scheme $ scheme-env switch chibi-scheme@master $ scheme-env runこれでChibi Schemeをソースからビルドしてかつ使用可能にしてくれる。ソースからビルドするので、各処理系が要求する依存関係は予めインストールされている必要がある(流石にそこまで面倒見れない)。ちなみに最初のShellスクリプト以外は全部Scheme(Sagittarius)で書かれている。
今のところインストール可能な処理系はChibiとSagittariusだけだが、すぐにGaucheや他の処理系もサポートされる予定。
動作環境はUbuntuを想定しているが、ホスト処理系(Sagittarius)の要求するパッケージのインストールをしないのであれば、 他のPOSIX環境でも動くはず(自信ない)。Cygwinはプロセスを多用していることもあって多分無理(誰かこの問題直して…)。MingwサポートしてMsys上でとかかなぁ。
ここからはどうでもいい話なのだが、実はこれを作ったおかげで0.9.0のリリースが大分遅れることになった。理由は以下:
- Ubuntu上でHomeが暗号化されているとC Assertで落ちる
- キャッシュファイルのPATHが長すぎるのが原因だけど、そのままだとあまりに不便
(rfc tls)
でbitbucket.orgに繋げられない- TLS 1.2実装の問題
- 流石に温かみのある手作り実装に疲れてきたのでOpenSSLやSSPIに切り替える
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