Let's start Scheme

2012-08-06

R7RSの6th Ballot

ザーッと目を通した。

とりあえず、この辺は変更されないだろうと当たりをつけたもの、もしくは変更されてもあればあった出便利なものを実装。
実装したものは以下:
  • ライブラリ名に数字を使用可能にする
    • ドラフトの6には符号なし正確な整数とあったので、一応Bignumも入れてある
  • (exit #t)でEXIT_SUCCESSを返す。
    • (exit 0)と書くよりは確かに分かりやすい
  • vector-appendを追加
  • bytevector-appendを追加
  • レコード型のequal?
    • 再帰的に中身を見るように変更
    • それに伴ってeqv?もちょっと変更
  • utf8->stringとstring->utf8のオプショナル引数
    • ついでに、string->bytevectorとbytevector->stringにも追加
  • UNICODEを6.1.0にアップデート
  • string->vectorとvector->stringのオプショナル引数
とりあえず、残りというか、include-library-declarationsとかは後回し。正直残り数日の間で消えてほしいなと思ったり・・・

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