Let's start Scheme

2010-01-07

OS: IPL

その筋には(というと変な雰囲気がでて格好いい?)有名だが、
2ch発祥のOSでMonaというのがある。最初の会社にいたころに知ったから、2005年くらいか?
あれから、5年。何を思ったのが、僕もOSを作りたいと思ってきた。
(昔から思っていたが、当時は何をしていいのかさっぱり分からなかった。が、最近なんとなく必要なものが見えてきた。暇にかまけて勉強したのが功を奏した感じ)

っで、Monaをはじめ、いろいろ調べてみた。
30日でできる! OS自作入門とかが有名っぽいが、こっちじゃ買えん。
っが、結構実践サイトとかあって、解説が読めないだけでソースは読めたりする。

っで、IPL(OSを起動する前にBIOSが起動する。ブートローダーと同義?)を作ることからはじめることになるのだが、これが難しい(当たり前だが)
アセンブラがよく分からない(アセンブリ言語自体は割りとシンプルなのだが、アドレスとかレジスタとかがいまいち分からん)
あと、GCCとNASMの相性が悪い(というかGASとGCCの相性がよすぎるのか?)というのもあって、とりあえずNASMを選択していた状態ではさっぱり分からんかった。

とりあえず、このサイトの自作OSのタグに書かれているのを参考に(ほとんど丸写し)、IPLを作成。
GASを使うとCの関数がそのまま呼べるので楽!!
リンカスクリプトを使うとコンパイル時にプログラムのサイズが取れるので、FDの読み取りに必要なセクタ数が分かって楽!!!
なんて感じだった。
はじめからこれにしておけばよかった。
回り道は無駄じゃないと信じたい。

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