時の羅針盤@blog
オランダの生活、自身が行っているSagittarius Schemeの開発日誌、
その他雑多なことをつづってます。
Let's start Scheme
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(はじめよう Scheme 0)
(はじめよう Scheme 1)
(はじめよう Scheme 2)
(はじめよう Scheme 3)
(はじめよう Scheme 4)
(はじめよう Scheme 5)
(はじめよう Scheme 6)
(はじめよう Scheme 7)
(はじめよう Scheme 8)
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2014-06-30
Named let performance
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When I was playing around with Sagittarius compiler, I've found that some of named let expression was compiled to (looks) slow code. Fol...
2014-06-28
SRFI-17の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-17は一般化したset!です。発案者はKawaの製作者Per Bothner氏ですね。(他のSRFIでも既にGuileやらLarcenyやらの製作者が出ていたのですが、文量の水増しです。) CL使ってる方はs...
2014-06-15
How to emulate pthread_cond_wait with SRFI-18
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I was implementing multi thread queue like Gauche has but in pure Scheme with SRFI-18. Then I've got confused how to wait condition vari...
2014-06-14
SRFI-16の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-16は可変長引数を受け取る手続きに対する構文です。要するにcase-lambdaです。R6RSから標準になった構文なので、あまり目新しいものは無いかもしれません。 以下のように使います。 ;; becau...
2014-05-30
Shibuya.lisp meetupに行ってきた
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Lisp コンパイラの評価 マークシティの駐車場の方に行ったり、chikuさん(だと思う)に5階まで来てもらったのに入れ違いで17階にたどり着いたりしたのはまぁ誤差の範囲だろう。初見殺しだね、あのビル。 発表の見出しは ここ 。とりあえずざくっと感想。 ELSの。パリだっ...
2014-05-28
なんだか日本っぽいと思ったもの
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休暇で日本にいるのだが、特にやることもないので地元をぶらぶらとしている(暑いので名古屋に行くのも面倒という・・・)。っで、ふとすごく日本っぽいものを発見した。 まずは以下のような張り紙。 30km/h制限の道に貼られていたのだが、「みんなが見ています」というのがなんと...
2 comments:
2014-05-12
Want to use SFTP?
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I've added SFTP library (rfc sftp) recently so let me introduce it. If you are a lazy programmer, you would have thought, at least onc...
2014-05-11
プロのプログラマ
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Twitterで「本物のプロのプログラマは数学に精通している」みたいなのを見かけてもやもやしているのでちょっと吐き出すことにした。 そもそも、プロとアマの差というのはあることに対しての対価をもらっているかいないかだと思うのでそもそもの言葉の定義からおかしいという話もあるのだが...
2 comments:
2014-05-09
SRFI-14の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-14 は文字セットを扱うSRFIです。このSRFIは他のSRFIの下請け的に使われることが念頭にあります(Abstract参照)。実際SRFI-13にはSRFIを使っている部分があります。 基本的な使い方を見...
2014-05-08
R7RSのMLで何が起きたのか
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別にたいしたことは起きてないんだけど、ちょっと気になるやり取りが(というほどですらないが)あった。 事の発端はJohn CowanがR7RSで数値塔に関することの多数決を取るためにMLに草案を投げたことにある。草案は これ と これ (改)。 で、 どこで線引きするんだ? と...
2014-05-07
O記法
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Courseraの Algorithms: Design and Analysis, Part 1 の復習。別に毎週書くつもりはないんだけどこの記法しょっちゅう使うくせに厳密な定義を知らなかったので(入力nに対する計算量くらいしか知らなかった)、ちょっとメモ。 形式的な定義:...
2014-05-02
SRFI-13の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-13 は文字列操作を行う手続きを定義したSRFIです。SRFI-1と同様に超有名なSRFIなので知らない人はいないのではないでしょうか?今回はそんなSRFI-13の中から便利だけど意外と知られてなさそうな手続きを...
To good to be true?
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No, it wasn't! I've wrote about implementing Karatsuba multiplication in previous post (sorry it's in Japanese). So I wanted t...
2014-04-29
カラツバ法
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CourseraのAlgorithm Part1で出てきてふと実装熱が再燃した。 カラツバ法 はかなり面白い乗算のアルゴリズム(と個人的に思っている)で、最初見たときはいきなり意味不明なことしてるぞ、とか思ったりした。アルゴリズムの肝は以下のような感じ。 ;; multip...
2014-04-26
SRFI-11の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-11は多値を扱う構文です。このSRFIでは let-values と let*-values という構文を提供します。多値を扱う構文といえばすでに SRFI-8 を紹介していますが、こちらは構文の名前がもう少しだ...
2014-04-24
厄介めなバグ
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「厄介め」という言葉があるかどうかは別にして、そこそこどうしようかなぁと思わせるバグを発見してしまった。 端的には以下のようなコードが問題になる。 (read (open-string-input-port "#!r6rs #t")) (call-wit...
4 comments:
2014-04-16
プログラミングスタイル
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多少時期を逃した感はあるが、最近「 オブジェクト指向 v.s. 関数型プログラミング 」というHaskel最高っていってる記事を読んだ *1 。僕はオブジェクト指向も関数型プログラミングも中の中くらいの凡々プログラマなのだが、ふと10年くらい前に「これからはオブジェクト指向、手続...
2014-04-11
SRFI-10の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-10 は読み込み時にオブジェクトの構築を行う仕組みを提供するSRFIです。 Common Lispでいうところの #. を提供するものです。比較の項目を見るとCLとの違いが書いてあります。端的に言えば defin...
2014-04-09
Set, bag and comparator
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I've implemented new final SRFI 114 (not sure if this is really final state since there was no call for final from author...). You may ...
2014-04-04
SRFI-9の紹介
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( LISP Library 365 参加エントリ) SRFI-9 はレコードの定義を行う最初のSRFIです。最初といったのはSRFIでのレコード型の導入は4つあり、SRFI-9はその最初のものだからです。 では使い方を見てみましょう。 (import (srfi :...
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