2016-04-01

プロセスとI/O

サーバーが正常に立ち上がったかどうかを確認するのに起動ログを見るか、実際にアクセスして動かないことを確認するしかないというのがだるくなった。なので、ファイルを監視しつつ失敗のキーワードがあれば通知するものを作ったのだが、どうもプロセスをデタッチすると何も出力されないことに気付いた。Sagittarius 0.7.2までは子プロセスの標準入出力は常にパイプが割り当てられるのだが、親プロセスが終了するとパイプから出力を読み取るプロセスがなくなるので何も出力されないという話だった。これでは不便だなぁと思い、えいや!っと出力先を制御できるようにしてみた。

こんな感じで使う。
(import (rnrs) (sagittarius process))
(let ((proc (make-process "foo" '("process")))
      (outfile "pout"))
  (process-call proc :output outfile))
これで、プロセスの標準出力はpoutというファイルになる。出力先を標準出力にしたいときは:stdoutを使う。もちろん、入力(:inputキーワード引数)とエラー出力(:errorキーワード引数)もサポートしている。便利手続きのcreate-processもこれを考慮するように変更したいが、まだしてない(こっちはパイプでも問題ないようにしか使ってないとも言う)。今のところ出力先ファイルは上書きででしか開けないが、必要があれば追記できるようにするかもしれない。

これ変更したのはいいけど、実際に通知を行うのにコンソールに垂れ流すと見落とすということで、notify-sendコマンド使ってデスクトップに通知するようにしたら、パイプ使ってても問題ないなくなった。変更自体は有用だと思うけど、最優先で変更したのはいいが必要なくなった子になってしまった。

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