2013-12-20

Sagittarius Scheme 0.4.12リリース

Sagittarius Scheme 0.4.12がリリースされました。今回のリリースはメンテナンスリリースです。

修正された不具合
  • CLOSのメソッドを使用したマクロを定義するマクロがエラーになる不具合が修正されました
  • bytevector->integerが負の整数に対して正しい値を返さない不具合が修正されました
  • mod-inverseがランダムで正しい値を返さない不具合が修正されました
  • Windows上でgetenvが正しく値を返さない不具合が修正されました
  • get-output-bytevector及びextract-output-bytevectorがSEGVを起こす不具合が修正されました
  • R6RSモードでエスケープされたシンボルを読み込むと&lexicalが投げられる不具合が修正されました
  • CBCモードで作成された暗号器が初回以降の暗号/復号で正しいIVを使用しない不具合が修正されました
  • (rfc mime)がマルチパートデータを正しく処理しない不具合が修正されました
改善点
  • cipher-block-sizeが暗号器の名前でも使用可能になりました
  • next-method?がメソッド内で使用可能になりました
  • is-prime?が巨大数に対してLucas-Lehmer法を使用するようになりました
  • スタックトレースが継続をまたいでも表示されるようになりました
  • access-protected-resourceでマルチパートデータが使用可能になりました
  • inflating-input-portが実際に使用したバイト数のみ元ポートの位置を進めるようになりました
  • mime-compose-message-stringがバイナリデータを扱えるようになりました
  • open-bytevector-output-portのextraction手続きがtranscoded-portで元ポートが閉じられた後でも使用可能になりました
新たに追加された機能
  •  socket-recv!が追加されました
  • (binary data)ライブラリが追加されました
  • DSAの署名及び検証機能が追加されました
  • bytevector->sinteger及びbytevector->uintegerが追加されました
  • sinteger->bytevector及びuinteger->bytevectorが追加されました
  • (rfc ssh)が追加されました(ドキュメントはまだありません)
  • compute-getter-n-setterが追加されました
  • slot-ref-using-class、slot-set-using-class!及びslot-bound-using-class?が追加されました
非互換な変更
  • nullライブラリが廃止されました

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