2012-08-23

Sagittarius 0.3.5リリース

Sagittarius Scheme 0.3.5がリリースされました。今回のリリースはメンテナンスリリースです。

修正された不具合
  • format関数が長さを指定した際に空文字を返す不具合が修正されました。
  • EMSA-PSSを用いた検証がときどき失敗する不具合が修正されました。
  • SRFI-13ライブラリにあるxsubstringが&assertionを投げる不具合が修正されました。
新たに追加された機能
  • ライブラリ名に負の数でない正確数が使用可能になりました。R7RS 6th ballot
  • vector-append、bytevector-append (R7RS 6th ballot)、vector-concatenate及びbytevector-concatenateが追加されました。
  • 即値な浮動小数点数がサポートされました。(現状では5の倍数以外には適用されません)
  • (eqv? 0.0 -0.0)が#fを返すように修正されました。(R6RS及びR7RS 6th ballot)
  • port-for-each、port-mapが(util port)に追加されました。
  • drop*が(util list)に追加されました。
改善点
  • utf8->string、string->utf8、bytevector->string及びstring->bytevectorがオプショナル引数startとendを受け取るようになりました。
  • equal?がレコードの中を再帰的に調べるようになりました。
  • (exit #t)が(exit)または(exit 0)と同様の振る舞いをするようになりました。(R7RS 6th ballot)
  • Windows版のバイナリがMSVD*.dllを必要としなくなりました。
  • 正規表現の速度が改善されました。
  • list-sortの速度が改善されました。
新たに追加されたライブラリ
  • RFC 4122 ライブラリ(rfc uuid)が追加されました。
  • RFC 1421 ライブラリ(rfc pem)が追加されました。
新たに追加されたドキュメント
  • (util list)がドキュメント化されました。
  • (sagittarius io)がドキュメント化されました。

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