2012-07-13

Sagittarius 0.3.4リリース

Sagittarius Scheme 0.3.4がリリースされました。
今回のリリースはメンテナンスリリースです。

修正された不具合
  • bytevector-***-set! (*** はs32、s64)にfixnumのマイナス値を与えるとエラーを投げる不具合が修正されました。
  • (lambda ())及び(begin)が不正なクロージャを返す不具合が修正されました。現在は未定義値を返します。
  • スタックサイズを超える引数をapplyするとSEGVする不具合が修正されました。
  • bytevector->integerがオプショナル引数を無視する不具合が修正されました。
  • (net oauth)ライブラリでエラーレポート手続きが不正な例外を投げる不具合が修正されました。
  • SEFI-1ライブラリがeveryをエクスポートしていない不具合が修正されました。
新たに追加された機能
  • SRFI-17 一般化されたset!がサポートされました。
  • 64ビット環境でのビルドがサポートされました(Windows 7、及びUbuntu 64bitで動作確認)
改善点
  • コンパイル済みキャッシュのディレクトリ構造が32ビットと64ビット混在環境を許可するように変更されました。
  • SRFI-1ライブラリの多くの手続きがimproper listを与えると例外を投げるように修正されました。(SRFI-1に準拠した形になります)
  • fold-right及びunfoldが末尾再帰するように書き直されました。
新たに追加されたライブラリ
  • Gaucheライクなrefや変換を提供する(sagittarius object)が追加されました。
  • REPL内でドキュメントを参照可能にする(sagittarius interactive support)が追加されました。
  • eql specializerライブラリ(sagittarius mop eql)が追加されました。
新たに追加されたドキュメント
  • (text sxml sxpath)がドキュメント化されました
  • (rfc uri)がドキュメント化されました
  • (util bytevector)がドキュメント化されました

2 comments:

Anonymous said...

> Windows版の64bitインストーラーって需要あるんだろうか?

Windows7を使っているとむしろ、64-bitインストーラだけで良いや、という気がします

kei said...

なるほど、Experimental(あんまり使い込んでないという意味で)という位置づけでくっつけてみます。

Post a Comment