2012-03-24

The catcher in the rye

多分このタイトルどこかにあると思うが。

街まで出る必要があったのと、さらに時間を潰す必要があったのでポケットに入るサイズの本を探したらこれかアリスしかなかっただけだが。
時間つぶしのためスタバ(オランダにもあるんですよ)に入ってコーヒーとアップルパイを貪りながら読んでた際にある一文が目に入ってすごく共感したなぁという話。 以下がその一文。

The catcher in the rye, chapter 2.
"I'd like to put some sense in that head of yours, boy. I'm trying to help you. I'm trying to help you, if I can."
He really was, too. You could see that. But it was just that we were too much opposite side of the pole, that's all.
最後の文がそれなんだけど、最初のSpencer先生の行からじゃないと意味不明なのでそこから引用。この前の部分で先生がHolden君に対して何でこんな解答をテストでしたんだみたいなのがあって、落第していくHolden君をなんとか救おうみたいな流れ。
昔読んだときは正直それを突っぱねるHolden君に共感できなかったんだけど、今なら分かる部分がある。Spencer先生は最初に傷口に塩を塗りつけて、ほら君はこんなことをしたんだよ、なんでやったんだい?みたいに聞いていて、そりゃあ意固地にもなるわなぁと。実際自分もこれと似たようなことを何度も何度もやられたので。
ここで大人な対応でいろいろ受け入れられればいいんだろうけどそれが出来る人間ってどれくらいいるんだろう?
例えば仕事とかで何かミスを犯す度に上司から3年くらい前のことまでひっくり返されてネチネチ言われた挙句、「俺はお前を助けてやってるんだぞ」みたいなことを言われてさてどれくらい信じられるかと。
それでも仕事なら給料のためとか割り切れるけど、僕の場合はこれが人間関係だったので心が折れた。

久しぶりに読んだ本で昔は共感できなかった青臭い部分に共感している辺り、精神年齢が下がっているのだろう。もしくは大人になれてないか。

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