Syntax highlighter

2009-09-21

オランダ人の話す英語

オランダ語関連の本でよく「オランダ人は英語で話しかければ英語で、フランス語で話しかければフランス語で返事をする」なんてくだりを見る。試したことないので、本当かどうかは知らない。
個人的に僕は人見知りなので、自分から話しかけるということはないのだが、必要に駆られるときはしばしばある。

とりあえず、今まで話した人が全員流暢に英語を話したかというと、そうでもない。
まぁ、確かに「日本人と比べれば」段違いで英語は話せると思う。でも、オランダではある程度英語が必要な時があるからそれはある意味当たり前な話。普段からある程度必要ならある程度話せるだろう。イギリスが近いし。
でも、かなり怪しい英語を話す人もやっぱりたくさんいる。

以下は体験談。
個人的に「いちご = strawberry(ストロベリー)」は「orange(オレンジ)」と一緒でユニバーサルな言葉だと思っていた、保育園児でも知ってる言葉だし。オランダに来る前までは。
近くにあるスーパーマーケットの中にちょっとしたスナックを売ってる店があって、毎週土曜日はミルクシェイクが50セントで売られている。
50セントなら買おうと思い、何があるか聞いてみると。
「banana, vanilla, chocolate, and aardbei」
ん?「aardbei」?なんだそれ?(その当時はまだ知らなかった単語)
「what was aardbei in English?」
店員さんは結局答えられずに他の人に尋ねていた・・・

ちなみに答え:いちご = strawberry

う~ん・・・なぜだろう?

オランダに来る可能性ががある人はあまりオランダ人の英語を信用しすぎない方がいいと思う。

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