Syntax highlighter

2008-10-06

2度目

少しおめかしして2度目の面接に行ってきた。
今回はエージェントとの面接(まぁ前回もなんだが)だったので、これで直接仕事の合否というわけでもないのだが・・・
日本でも転職エージェントを利用したことがあるのだが、基本的な部分はそれと一緒で、「スキルに見合った職があれば紹介します」って感じ。
逆を言えば、なければ閑古鳥が鳴くということになる。今の状態がまさにそれなわけだが・・・

前回と違ったことといえば、今回は時間が長かったことだろうか。4分から30分に大幅に増えた。それがいいのか悪いのか、手ごたえがあるのかないのか、さっぱり分からんが。
加えて自分が英語を話しているのにふっと日本語を話す瞬間を理解した気がする。固有名詞が話に出てきた時がそれっぽい。「Windows2000」という単語を言う必要があったのだが、ついつい日本語になった。
そういえばこの間モントリオールで「パルテノン神殿」ってのを日本語で言ってしまったことを思い出す。パルテノンまではきっと英語なんだと思うけど、固有名詞として頭の中にこびりついているので、反射的に神殿まで日本語で言ってしまったのだろう。それと同じことが今回も起きたのだと思う。
さすがにどちらの場合も相手は理解できなかったので(当たり前だが)、「失礼、今の日本語でした」と言って英語で言い直したが。相手も英語とフランス語のバイリンガルだったので、「自分もよくやる」といって笑っていたが。

そういえば、言語のスイッチについてモントリオールの友人に聞かれたことがある。彼女曰く、しゃべっていると英語とフランス語が混ざるときがある、らしい。特に疲れてるとフランス語しか出てこなくなるとか。っで、僕はそうならないのかと聞かれたわけだ。
そういえば基本混ざらない。隣で日本語話しながら英語とかだと混ざるけど。これだけ言語体系が違うと別言語(当然別言語なんだけど、混ざる余地がないくらいという意味で)として認識するからなのか、英語という言語に慣れたのか。後者だとうれしいが、多分前者なのだろう。

何はともあれ、2度目の面接に行ってきた。が、すぐに仕事が見つかる気配は感じられなかったので、やはり別な何かを探した方がいいのだろうなぁと思ったりしている。何のバイトができるんだろう自分・・・

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